数学・解析/積分
提供: Internet Web School
(版間での差分)
15 行: | 15 行: | ||
関数 <tex>F(x)</tex> を微分した関数(導関数)が <tex>f(x)</tex> のとき、<tex>F(x)</tex> を <tex>f(x)</tex> の不定積分または原始関数といい、 | 関数 <tex>F(x)</tex> を微分した関数(導関数)が <tex>f(x)</tex> のとき、<tex>F(x)</tex> を <tex>f(x)</tex> の不定積分または原始関数といい、 | ||
- | :<tex>F(x) = | + | :<tex>F(x) = \int f(x) dx</tex> |
と表します。<tex>f(x)</tex> が ''x'' の連続関数ならその不定積分は必ず存在し、加える定数だけを除いて一意的に決まります。 | と表します。<tex>f(x)</tex> が ''x'' の連続関数ならその不定積分は必ず存在し、加える定数だけを除いて一意的に決まります。 | ||
2010年9月14日 (火) 03:10時点における版
数学・解析 > 積分
目次 |
目次
解説
不定積分
関数 を微分した関数(導関数)が のとき、 を の不定積分または原始関数といい、
と表します。 が x の連続関数ならその不定積分は必ず存在し、加える定数だけを除いて一意的に決まります。