リスク管理/コミュニケーションおよび協議

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 外部及び内部のステークホルダとのコミュニケーションおよび協議はすべてのプロセスで実施すべきである。
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 外部及び内部のステークホルダとのコミュニケーションおよび協議はすべてのプロセスで実施することが望ましい。
 
 
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2017年2月21日 (火) 15:11時点における版

リスク管理 > コミュニケーションおよび協議

 

目次

概要

 外部及び内部のステークホルダとのコミュニケーションおよび協議はすべてのプロセスで実施することが望ましい。  

目的

 ステークホルダが、意思決定の根拠を確実に理解できるようにすることが望ましい。
 外部および内部のステークホルダとのコミュニケーション及び協議は、リスク管理プロセスのすべての段階で実施されることが望ましい。
 常に、情報の透明性を保つことが、相互の信頼関係を構築し、維持していくことにつながる。
 信頼関係が損なわれると、疑心暗鬼となり、意思決定に支障をきたすことになる。

心がけること

1.相手の理解度に合わせる。
2.正直に接する。
3.上から目線での応対をしない。
  常に、相手をパートナーと考える。
4.不利な情報を」隠さず、オープンに提示する。
5.相手の意見を正しく聞き取る。


(参考資料)

事業者が説明会などを行う場合に、開始直前のチェック

1.資料を作成する際に相手の理解度・関心を考慮した
2.会合の目的・趣旨を理解している
3.相手の理解・関心にあわせて話をするよう心がける
4.正直、率直、オープンに話し合うよう心がける
5.相手をパートナーとして受け入れるよう心がける
6.情報を一方的に出すだけでなく、相手の言うことを聞くよう心がける
7.不利な情報も隠さず、偏らないように分かりやすく説明するよう心がける
(環境省のチェックシートから抜粋)


参考文献

  • [1]対訳ISO31000:2009(JIS Q 31000:2010) リスクマネジメントの国際規格,日本規格協会(編),2010
  • [2]環境省のチェックシート例
  • 文献3

関連項目

演習課題

個人用ツール