物理/原子と原子核

提供: Internet Web School

(版間での差分)
(解説)
 
(間の15版分が非表示)
1 行: 1 行:
[[物理]]
[[物理]]
-
> [[物理/原子と原子核|11章 原子と原子核]]
+
> [[物理/原子と原子核|原子と原子核]]
 +
 
 +
= 「6.2 原子と原子核 」 =
 +
 
==量子論と原子の構造==
==量子論と原子の構造==
===電子と光子の粒子性と波動性===
===電子と光子の粒子性と波動性===
16 行: 19 行:
*[[wikipedia_ja:粒子と波動の二重性|ウィキペディア(粒子と波動の二重性)]]
*[[wikipedia_ja:粒子と波動の二重性|ウィキペディア(粒子と波動の二重性)]]
====X線====
====X線====
-
*[[wikipedia_ja:X線|ウィキペディア(X線)]]
+
*[[wikipedia_ja:X線|ウィキペディア(X線)]]
-
====結晶によるX線の回折====
+
====結晶によるX線の反射====
-
結晶の原子の並びの間隔とX線の波長がほぼ同じことから、結晶から反射されたX線を観測することにより結晶構造を調べられる。
+
X線を波だと仮定すると、結晶は原子が格子状に規則的にならぶので、X線を結晶にあてて反射させると、回折格子として働くことが予想される。ブラッグは反射されたX線が強めあう条件を求め、実験でX線が波動であることを確かめた。
-
*[[wikipedia_ja:X線回折|ウィキペディア(X線回折)]]
+
*[[wikipedia_ja:ブラッグの法則|ウィキペディア(ブラッグの法則)]]
 +
 $ 2d\sin\theta=n\lambda $ はブラッグ反射の条件という。
 +
 
 +
X線の波長とdはほぼ等しいので、このブラッグ反射条件を用いて、結晶面間の距離dを正確に測定でき、結晶構造や原子の構造をしらべることが出来る。
 +
*[[wikipedia_ja:X線回折||ウィキペディア(X線回折)]]
 +
 
===水素原子のボーア模型===
===水素原子のボーア模型===
*[[wikipedia_ja:ボーアの原子模型|ウィキペディア(ボーアの原子模型)]]
*[[wikipedia_ja:ボーアの原子模型|ウィキペディア(ボーアの原子模型)]]
27 行: 35 行:
====原子核====
====原子核====
=====原子核の構造=====
=====原子核の構造=====
 +
====== 素粒子 ======
 +
====== 核力 ======
 +
=====原子核の崩壊と放射線=====
=====原子核の崩壊と放射線=====
-
== TBA ==
 
-
== CAIテスト  ==
+
= CAIテスト  =
-
*<span class="pops"> [[cai_ja:GENPHY00010011|CAIテストのページへ(新しいWindowが開きます)]] </span>
+
*<span class="pops"> [[cai_ja:GENPHY00010006|CAIテストのページへ(新しいWindowが開きます)]] </span>

2016年9月26日 (月) 03:31 時点における最新版

物理原子と原子核

目次

「6.2 原子と原子核 」

量子論と原子の構造

電子と光子の粒子性と波動性

電子と光子

電子の発見と電子の電荷と質量
光子


電子と光の粒子性と波動性
光の二重性
電子と光の粒子と波動の二重性

X線

結晶によるX線の反射

X線を波だと仮定すると、結晶は原子が格子状に規則的にならぶので、X線を結晶にあてて反射させると、回折格子として働くことが予想される。ブラッグは反射されたX線が強めあう条件を求め、実験でX線が波動であることを確かめた。

 $ 2d\sin\theta=n\lambda $ はブラッグ反射の条件という。

X線の波長とdはほぼ等しいので、このブラッグ反射条件を用いて、結晶面間の距離dを正確に測定でき、結晶構造や原子の構造をしらべることが出来る。

水素原子のボーア模型

量子力学について

電子の干渉、波動関数、不確定性原理

原子核と素粒子

原子核

原子核の構造
素粒子
核力
原子核の崩壊と放射線

CAIテスト

個人用ツール