ホームページ作成とアップロード/HTMLタグその2

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2012年6月25日 (月) 06:02時点における版

ホームページ作成とアップロードHTMLタグその2

目次

概要

前章で紹介した資料

にもとづいて、更に高度なWebページ作りを練習しましょう。

練習 1

- 練習 1: Rat Cat Dog という文字列を全てh3のサイズで作り、文字の色を、赤、青、ピンクにしなさい。test2.html というファイルにし、ローカルなどこかのフォルダーに保存し、ブラウザで表示しなさい。

  <html>
  <body>
  <font size="5" color="red">Rat</font><br>
  <font size="5" color="blue">Cat</font><br>
  <font size="5" color="pink">Dog</font><br>
  </body>
  </html>

です。カラーの種類については - http://www.htmq.com/color/colorname.shtml

を参考にしてください。このhtmlファイルはtest2.html としましょう。~

この例を前章の練習の例と比べますと、文字の大きさを前章の例では<hn> というタグで~ 指定しましたが、ここでは というタグで 指定しています。<hn> の場合には数字nが大きいほど文字は小さくなりますが の場合にはnが大きくなるほど文字は大きくなります。 また<hn> の場合には改行がされますが、 の場合には 改行されないので
という改行のためのタグが必要です。

練習 2

- 練習 2: 次の写真をあなたのパソコンの、htmlファイルを収めるのと同じフォルダーにダウンロードし(写真の上で右クリックし、名前を付けて保存を選び、autumninporland.jpg という名前を付ければよい)、この写真とそれの説明「ポーランドの秋」をつけたWeb ページを作りなさい(htmlファイルの名はtest3.htmlとする)。

  1. ref(autumninporland.jpg)
  <html>
  <body>
   <h2>ポーランドの秋</h2>
   <img src="autumninporland.jpg">
  </body>
  </html>

練習 3

- 練習 3: 次の絵をあなたのパソコンの、htmlファイルを収めるのと同じフォルダーにダウンロードし(絵の上で右クリックし、名前を付けて保存を選び、ship.GIF という名前を付ければよい)、この絵とそれの説明「Ship (Pictogram).」 ページを作りなさい(htmlファイルの名はtest11.htmlとする)。

  1. ref(ship.GIF)
  <html>
  <body>
   <h2>Ship (Pictogram)</h2>
   <img src="ship.GIF">
  </body>
  </html>

練習 4

- 練習 4: 次の絵をあなたのパソコンの、htmlファイルを収めるのと同じフォルダーにダウンロードし(絵の上で右クリックし、名前を付けて保存を選び、airplane.GIF という名前を付ければよい)、この絵とそれの説明「Ship (Pictogram).」 ページを作りなさい(htmlファイルの名はtest12.htmlとする)。

  1. ref(airplane.GIF)

練習 5

- 練習 5: 次の絵をあなたのパソコンの、htmlファイルを収めるのと同じフォルダーにダウンロードし(絵の上で右クリックし、名前を付けて保存を選び、car.GIF という名前を付ければよい)、この絵とそれの説明「Car (Pictogram).」 ページを作りなさい(htmlファイルの名はtest13.htmlとする)。

  1. ref(car.GIF)

練習 6

- 練習 6: 次のようなhtmlファイルをあなたのパソコンにつくります。すなわち ship~ airplane~ car~ という3つの単語が表示され、それぞれの文字列に、test11.html,test12.html,test13.html がリンクされているようにします(それぞれの単語上でクリックするとそれぞれのhtmlファイルが表示される)。このhtmlファイルをtest00.html とします。このhtmlファイルをブラウザの「ファイルから実行」機能で実行させてみましょう。

  <html>
  <body>
   <h2>menu</h2>
   <a href="test11.html" >ship</a> <br>
   <a href="test12.html" >airplane</a> <br>
   <a href="test13.html" >car</a> <br>
  </body>
  </html>


 Web サーバにあるファイル(これをhtmlファイルという)は、クライアントと呼ぶパソコン(多分あなたのパソコンもそう)から、ブラウザと呼ぶソフトを使って見ることができます。

 ブラウザというのは Internet Explorer や Safari や Google Chrome などのソフトのことです。

 htmlファイルというのは基本的にはテキストファイルです。すなわちメモ帳やnotpadなどのテキストエディターで編集できる簡単な形式のファイルです。テキストファイルでは文字の大きさもすべて同じであるし、太い文字、カラーのついた文字などを表現できません。しかしWebページでは豊富なデザインがさっれていて、それらの表現も必要になります。Webページのためのデザインを指定するのがhtmlタグと呼ばれるものです。それらは基本的には <...> のようにかぎ括弧で囲んだ文字列です。多くの場合、<...>と</...>がペアになっています。それは一つのブロックです。それらはブラウザに対する命令でブロックの中のみで有効です。ブラウザがタグをそのまま画面に表示することはありません。

 htmlタグについては次のページを参照してください。なおhtmlというのは Hyper Text Markup Language の略です。そしてhtmlのファイルは ***.html または ***.htm という名前を付けます。歴史的にはパソコン系では拡張子が3文字なので.htmが使われ、UNIXの動くワークステーション系では .html が使われてきました。

 上の資料にはhtmlの概略が述べられていますが、具体的な書き方については

 を参考にするといいでしょう。

練習

 Rat Cat Dog という文字列を3行で順に大きな文字で表示するhtmlファイルを作り、ブラウザで表示しなさい(ブラウザには直接ローカルなhtmlファイルを表示させる機能があります。Internet Explorer ではファイルメニューで開くを選択すればいいのです)。このhtmlファイルの内容は

 <html>
 <body>
 <h3>Rat <h2>Cat<h1>Dog
 </body>
 </html>

です。

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