職業家庭/安全確保
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安全確保
200320
私と私の家族の生活はいろいろな状況で、脅かされるときがある。
この節では、その対処法について考える。
どんな時 家庭生活は脅かされるのだろうか
(1)災害
災害(さいがい、英: disaster)とは、
自然現象や人為的な原因によって、人命や社会生活に被害が生じる事態を指す。
前者の場合 自然災害ないし天災、後者の場合 人的災害ないし人災という。
下記の「Portal:災害」は、
地球上で起こるさまざまな自然災害や人的災害と、
人類がそれらを防ぐために考え出した防災、
そして災害に関連する学問を紹介しながら、記事の充実を目指すウィキポータルです。
自然災害
危機的な自然現象
(natural hazard, 例えば気象、火山噴火、地震、地すべりなど)
によって、人命や人間の社会的活動に被害が生じる現象。天災ともいう。
人災
人間の不注意や怠慢が原因で起こる災害。
自然災害も多くは人的災害
自然災害も、自然の危機的現象(例えば、暴風雨、地震等)対する
備えが不十分だったり、欠けていたことにより
もたらされることが殆どであり、人災ともいえる。
そこでこのテキストでは、2種の災害を、纏めて災害として扱う。
(2)感染症罹患
感染症(かんせんしょう: infectious disease)とは、
寄生虫・細菌・真菌・ウイルス・異常プリオン等の病原体の感染により、
「宿主」に生じる望まれざる反応(病気)の事である。
かって日本では、伝染病と言われていた。
感染症は、人類誕生以来、人類を悩ませてきた。
近年のグローバル化により、国境をこえる人や物資の移動が増えるにともない、
世界的な流行もたびたび起き、多数の人を死亡させている。
(3)労働に伴う困難、災害
(4)重病罹患
(5)高齢化に伴う生活困難
安全確保には事前の備え(勉強や訓練、必要な準備)が基本
RT
個人・家庭単位で出来ることと、
居住地域や地域の行政と協同で行う備えがある。
○ 自助・共助・公助
防災
防災、災害に対する事前の備え
防災について事前に学習する
○ 居住地を襲う災害について学習する。
- ウィキペディア(ハザードマップあるいは被害予測地図)
防災に必要な準備
1)防災用品の準備
○ 参考までに、赤旗記事(2020年3月20日付け記事)では、3つの避難袋を提案している。
① 日常使うバック・鞄(出先で災害に会った時の備え;お金や保険証など貴重品、持病の薬、小水筒、チョコレートなど)
② 一般的な言われる避難袋(リュックサックに3~5日程度生活できる物資を詰めておく)
③ 家全体を備蓄場所と考え、買い物をしなくても1~2週間生活できるための品物を家に備蓄。
2)自宅を襲う可能性のある災害への備えをする。
地震対策;住宅の耐震補強、家具等の固定
3)避難場所や経路の確認
- ウィキペディア(ハザードマップあるいは被害予測地図)
4)家族同士の安否確認の方法を決めておく
・ 携帯電話頼みは危険、通話連絡とれない場合;
携帯電話等からインターネットサービスを使用して)することを申し合わせておくなど。*ウィキペディア(災害用伝言板 )
防災に必要な知識、技術の習得
防災訓練
当日の対処法
感染症、病気罹患をふせぐ
感染症、病気罹患をふせぐ事前の備え
感染症について事前に学習する
かって日本では、伝染病と呼ばれていた。
感染予防
1)このテキストの4章の食に、免疫強化の食事について詳述してある。
2)過労、不規則な生活を改める
3)適切な運動を心がける
4)リラックスする時間を作る
5)感染予防のための専門家の提言を調べ、自分にとって最善の予防策を実施する
参考までに、2020年世界的に流行している新型コロナ感染症についての、日本での専門家の提言を掲載する。