法学/基礎法学
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法学 > 基礎法学
内容
より、
基礎法学は、この実定法学を補う学問であると位置づけることができる。法哲学は、実定法の哲学的考察・実定法の一般理論・法学方法論をその領域とし、法史学や比較法学は、歴史的・地理的比較の中に対象となる実定法(日本国では日本法)を位置づけることにより、実定法の認識を豊かなものにする。日本の研究においては、基礎法学(特に比較法学と法史学)による知見を基に一定の解釈を展開するというスタイルが支配的である。
- 法哲学
- 法史学(法制史・国制史)
- 西洋法制史 : 楔形文字法、古代ギリシア法、ローマ法、教会法(特にカノン法)
- 東洋法制史 : 中国法制史、日本法制史
- 比較法学
- 大陸法
- ドイツ法 : ドイツ法史、ドイツ憲法、ドイツ行政法、ドイツ民法、ドイツ商法、ドイツ民事訴訟法、ドイツ刑法、ドイツ刑事訴訟法。
- フランス法 : フランス法史、フランス憲法、フランス行政法、フランス民法、フランス商法、フランス民事訴訟法、フランス刑法、フランス刑事訴訟法。
- イタリア法
- オランダ法 : オランダ民法
- ベルギー法
- スイス法 : スイス民法
- オーストリア法 : オーストリア民法
- スペイン法
- イベロ・アメリカ法
- スコットランド法
- 日本法
- 韓国法
- 台湾法
- 英米法
- イングランド法
- アメリカ法 : アメリカ法史、アメリカ憲法、アメリカ行政法、アメリカ刑法、アメリカ刑事訴訟法。
- イスラーム法
- 社会主義法
- 中華人民共和国法
- 大陸法
- 法社会学
- 犯罪学・刑事学・刑事政策
- 法と経済学
- 実定法の体系
- 自然法・実定法
- 公法・私法
- 市民法・社会法
- 実体法・手続法
- 民事法・刑事法
- 国内法・国際法
- 実質法・抵触法