商品店舗デザイン/クラシファイド・トータル・デザイン

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クラシファイド・トータル・デザイン というのは新語である。

それは個人経営を想定した場合、デザインに求められる内容が従来の店舗デザインに比べて異なることから 新語を考えたのである。

近年旧来からあった地域の店が、新しく全国展開、または世界展開する有名チェーン店に負けて、 店を閉じる例が増えている。

地域の独立した店は仕入れや、従業員の採用などの力が劣るため全国または世界に展開する店舗に負けてしまうのである。

全国あるいは世界に展開するチェーン店にとって、店のデザインは不可欠なものである。

独立した個人商店は、独自のデザインと客が他所から来てもそれらしい雰囲気を感じさせなければいけないだろう。すなわちあい矛盾するような2つのこと、独自性と普遍性を両方そなえたデザインでなければいけない。

そうでない場合、クラシファイド・トータル・デザインは自己満足で終わるだろう。

東京オリンピックのロゴマークのデザインにも同様な悩みが感じられる。独自のロゴマークでなければ世界から非難されるだろう。かと言って世界のスポーツ大会らしさを出さないと意味がない。

例えば

本屋 ... 看板に書店と書いてある+外から客や並んだ本がガラス越しに見える

中華料理店...赤を基調とした概観+中華と書いた看板

        (店員が独立するときデザイン盗用が問題になりやすい)

  




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