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提供: Internet Web School

インターネット・ウェブ・スクール Internet Web School (IWS) について

目次


1. ポリシー

  • (1) インターネットのみを用いて教育を展開します。従って通学やスクーリングは必要としません。入学や卒業は特に時期は定めず、随時可能にします。修業年限も一応の目安はありますが、早期卒業も長期履修も可能にします。
  • (2) 授業料は無料にします。
  • (3) 世界中のできるだけ多くの国語に対応し、世界中の人が学べるようにします
  • (4) CAIを活用し、できるだけ教育コンテンツの保守に人手をかけないようにします。コンテンツもなるべくWikipedia などの既存のWebページへのリンクを奨励することで、手数をかけないようにします。
  • (5) ボランティアによって、コンテンツ・CAIテストの充実がなされるようにします。またレポートの採点評価などにも、ボランティアの力を借ります。
  • (6) 必要最低限の費用支払いのために一般からの寄付は歓迎します。
  • (7) 学校法人など国の認可は取りません。運営主体は任意法人とします。
  • (8) このスクールの運営を補完するために、いろいろなサークルやコミュニティーが学生たちやボランティアによって作られることを期待します。

2. IWSで予定されているコース (TBA)

(1) 基礎コース(高等学校レベル) (修業年限の目安:2年)

高校普通科とほぼ同様のコースとします。

(2) 教養コース(大学学部レベル) (修業年限の目安:3年)

インターネットで学習する際、あまり長期にわたると学習の持続が難しいと考えられますので、標準的な修業年限を4年でなく3年とします。将来的には多くのコースを用意しますが、当面は「教養コース」からスタートします。卒業研究も課されますが、定型化したテーマ課題から選ばせ、評価が容易であるようにします。

(3) 起業コース(大学院修士レベル) (修業年限の目安:2年)

教養コース同様、将来には多くのコースを用意しますが、当面は「起業コース」からスタートします。修士研究は各自がテーマを選択し、評価はボランティア教員に依頼します。

3. IWSコースウェアの機能・特長

  • (1) 勉学途中で、その時点における成績証明書を、PDF等によって各自がダウンロードし、プリントアウトできるようにします。電子認証技術を利用し、証明書が改ざんされていないことを保証できるようにします。
  • (2) 卒業証明書・卒業証書も、同様の方法でプリントアウトできるようにします。
  • (3) 本人が(いわゆる「替え玉」で無く) 実際に学習したことを証明するため、第3者が、ペーパーテスト、あるいは口述諮問問題をプリントアウトできるようにします。本スクールを卒業したと称するものに対し、その者を採用しようとする企業側が、そのような準備された簡単なテストを課すことで、本人が実際に自分自身で学習し卒業したかどうかを知ることができるのです(企業側は通常の大卒や高卒に課す試験で実力を判断すればそれで十分かもしれませんが、それをより強化した仕組みと言えます) 。
  • (4) 各コースにおいて、創業や小規模企業経営の知識獲得を重視します。それによって、仮に既存の企業等に就職できなくても、自己の能力によって収入の道を確保できるようにします。

4. 通常の正規の学校に比べた利点と欠点:

利点:

  • いつでもどこでも、働きながら学べます。
  • 授業料が無料です。
  • インターネットやコンビュータに強くなります。
  • 偏らない知識を獲得できます(CAIによって各分野を一様に履修できるため) 。
  • 一人で学ぶ力がつき、それは社会でも役立ちます。
  • 世界中に同窓生を持つことができ、緩いが強固な心の結びつきが得られます。卒業生が世界中で増えていけば、既存の学校より外国では権威を持つようになることでしょう。
  • 自分で経営できるノウハウが身に付くので、卒業後も逞しく生きていけます。あるいは自分の企業を大企業に育てることができるかもしれません!

欠点:

  • 既存の企業や世間からはしばらくの問評価されないでしょう
  • レンガ造りの時計台のキャンパスで学ぶという、別世界的雰囲気は味わえません。
  • 友達にレポートを写させてもらう、などの便宜は少ないでしょう
  • 従来の意味での、同級生の友達や先輩とのつながりは難しいでしょう
  • 勉学を口実にした、いわゆる「親の脛かじり」はできません
  • スポーツなどのクラブ活動はありません
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