科目担当の先生方へ

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== 科目を作成するとは ==
== 科目を作成するとは ==
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1.章立てを考える
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=== 1.章立てを考える ===
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 章は15章までとしてください。もっと少なくても結構です(10章位)。各章は生徒が1週間に2時間くらい勉強すればマスターできるほどの分量にしてください。
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章は15章までとしてください。もっと少なくても結構です(10章位)。各章は生徒が1週間に2時間くらい勉強すればマスターできるほどの分量にしてください。
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2.各章は内容提示部とテスト部で構成されます。
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=== 2.各章は内容提示部とテスト部で構成されます ===
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3.内容提示部はなるべく既存の公開された、そしてリンク自由なコンテンツを使う(リンクする)ようにしてください。Wikipediaなどが最適です(後ほど他国語版を作ることを考えると、なるべくこのようなサイトを利用した方が便利だからです。またボランティアで運営される世界に公開されたこのようなサイトに敬意を表すという意味もあります)。その他Wikibooks, You-Tubeの一部、などもいいでしょう。もし適当な公開されたコンテンツが無い場合は、 WikipediaやWikibooksなどに新規に書き込みをしてからそれらへのリンクを作ってください。その方が先生方の書かれたコンテンツの有効利用が可能になります(iwsだけでなくインターネットユーザ全体の財産になります)。もし内容の分量が多すぎたり、内容が独自色が強すぎてWikipediaなどでは削除される恐れがある場合には、論文形式にして次のサイトに投稿してからそれへのリンクを作ってください。
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内容の提示はWikipediaなどを引用することで行います。テスト部は、各章の内容に即した到達度チェック用の問題(多岐選択式など)を制作します。テスト部の内容は、現在制作中の CAI authoring・実行システム によってリリースされます。
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Web Journal for non Professional Researchers
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=== 3.内容提示部はなるべく既存の公開された、そしてリンク自由なコンテンツを使う(リンクする)ようにしてください。===
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http://webjournal.jimdo.com/
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Wikipediaなどが最適です(後ほど他国語版を作ることを考えると、なるべくこのようなサイトを利用した方が便利だからです。またボランティアで運営される世界に公開されたこのようなサイトに敬意を表すという意味もあります)。その他Wikibooks, You-Tubeの一部、などもいいでしょう。
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もし適当な公開されたコンテンツが無い場合は、 WikipediaやWikibooksなどに新規に書き込みをしてからそれらへのリンクを作ってください。その方が先生方の書かれたコンテンツの有効利用が可能になります(iwsだけでなくインターネットユーザ全体の財産になります)。もし内容の分量が多すぎたり、内容が独自色が強すぎてWikipediaなどでは削除される恐れがある場合には、論文形式にして次のサイトに投稿してからそれへのリンクを作ってください。
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*Web Journal for non Professional Researchers http://webjournal.jimdo.com/
音声、発音、音楽などに関するものはなるべく文章だけでなく、YouTubeなどを利用してマルチメディアコンテンツになるように配慮してください。
音声、発音、音楽などに関するものはなるべく文章だけでなく、YouTubeなどを利用してマルチメディアコンテンツになるように配慮してください。
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4.テストは「芸術」などの例を参考にして、その科目の同じページの下方に書いてください。完成されたあと、事務局の方で問題出題のサイトのテストプログラムに変換します。
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=== 4.テストは「芸術」などの例を参考にして、その科目の同じページの下方に書いてください。===
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 テストは作成した問題の中からランダムに10題選択されて出題されます。従って10題より多めに作成してください(30~40題)。4題から1題を選択させるような問題がいでしょう(他の形式も可能です。他の既存の科目のテストを参考にしてください)。その場合、問題の後に回答群を書きますが、最初が正解、それ以後は誤答になります。やはり「芸術」を参考にしてください。
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完成されたあと、事務局の方で問題出題のサイトのテストプログラムに変換します。
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テストは作成した問題の中からランダムに10題選択されて出題されます。従って10題より多めに作成してください(30~40題)。4題から1題を選択させるような問題がいでしょう(他の形式も可能です。他の既存の科目のテストを参考にしてください)。その場合、問題の後に回答群を書きますが、最初が正解、それ以後は誤答になります。やはり「芸術」を参考にしてください。
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==== 5.コンテンツやテストの著作権はiwsの共有物になります。=====
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5.コンテンツやテストの著作権はiwsの共有物になります。従って科目完成後他の教員が内容を最初の著者に無断で訂正することもありえますが、ご了承ください。考え方はwikipediaなどと同じです。
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従って科目完成後他の教員が内容を最初の著者に無断で訂正することもありえますが、ご了承ください。考え方はwikipediaなどと同じです。

2010年8月21日 (土) 01:24時点における版

目次

科目を作成するとは

1.章立てを考える

章は15章までとしてください。もっと少なくても結構です(10章位)。各章は生徒が1週間に2時間くらい勉強すればマスターできるほどの分量にしてください。

2.各章は内容提示部とテスト部で構成されます

内容の提示はWikipediaなどを引用することで行います。テスト部は、各章の内容に即した到達度チェック用の問題(多岐選択式など)を制作します。テスト部の内容は、現在制作中の CAI authoring・実行システム によってリリースされます。

3.内容提示部はなるべく既存の公開された、そしてリンク自由なコンテンツを使う(リンクする)ようにしてください。

Wikipediaなどが最適です(後ほど他国語版を作ることを考えると、なるべくこのようなサイトを利用した方が便利だからです。またボランティアで運営される世界に公開されたこのようなサイトに敬意を表すという意味もあります)。その他Wikibooks, You-Tubeの一部、などもいいでしょう。

もし適当な公開されたコンテンツが無い場合は、 WikipediaやWikibooksなどに新規に書き込みをしてからそれらへのリンクを作ってください。その方が先生方の書かれたコンテンツの有効利用が可能になります(iwsだけでなくインターネットユーザ全体の財産になります)。もし内容の分量が多すぎたり、内容が独自色が強すぎてWikipediaなどでは削除される恐れがある場合には、論文形式にして次のサイトに投稿してからそれへのリンクを作ってください。

音声、発音、音楽などに関するものはなるべく文章だけでなく、YouTubeなどを利用してマルチメディアコンテンツになるように配慮してください。

4.テストは「芸術」などの例を参考にして、その科目の同じページの下方に書いてください。

完成されたあと、事務局の方で問題出題のサイトのテストプログラムに変換します。

テストは作成した問題の中からランダムに10題選択されて出題されます。従って10題より多めに作成してください(30~40題)。4題から1題を選択させるような問題がいでしょう(他の形式も可能です。他の既存の科目のテストを参考にしてください)。その場合、問題の後に回答群を書きますが、最初が正解、それ以後は誤答になります。やはり「芸術」を参考にしてください。

5.コンテンツやテストの著作権はiwsの共有物になります。=

従って科目完成後他の教員が内容を最初の著者に無断で訂正することもありえますが、ご了承ください。考え方はwikipediaなどと同じです。

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