ホームページ作成とアップロード/HTMLタグその1
提供: Internet Web School
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概要
Web サーバにあるファイル(これをhtmlファイルという)は、クライアントと呼ぶパソコン(多分あなたのパソコンもそう)から、ブラウザと呼ぶソフトを使って見ることができます。
ブラウザというのは Internet Explorer や Safari や Google Chrome などのソフトのことです。
htmlファイルというのは基本的にはテキストファイルです。すなわちメモ帳やnotpadなどのテキストエディターで編集できる簡単な形式のファイルです。テキストファイルでは文字の大きさもすべて同じであるし、太い文字、カラーのついた文字などを表現できません。しかしWebページでは豊富なデザインがさっれていて、それらの表現も必要になります。Webページのためのデザインを指定するのがhtmlタグと呼ばれるものです。それらは基本的には <...> のようにかぎ括弧で囲んだ文字列です。多くの場合、<...>と</...>がペアになっています。それは一つのブロックです。それらはブラウザに対する命令でブロックの中のみで有効です。ブラウザがタグをそのまま画面に表示することはありません。
htmlタグについては次のページを参照してください。なおhtmlというのは Hyper Text Markup Language の略です。そしてhtmlのファイルは ***.html または ***.htm という名前を付けます。歴史的にはパソコン系では拡張子が3文字なので.htmが使われ、UNIXの動くワークステーション系では .html が使われてきました。
上の資料にはhtmlの概略が述べられていますが、具体的な書き方については
を参考にするといいでしょう。
練習
Rat Cat Dog という文字列を3行で順に大きな文字で表示するhtmlファイルを作り、ブラウザで表示しなさい(ブラウザには直接ローカルなhtmlファイルを表示させる機能があります。Internet Explorer ではファイルメニューで開くを選択すればいいのです)。このhtmlファイルの内容は
<html> <body> <h3>Rat <h2>Cat<h1>Dog </body> </html>
です。