概要

対環境サステナビリティとして、まず環境を破壊してはならない、というのは自明である。　

しかし過去の例を見てゆくと、社会的な問題を起こした事件や出来事がたくさんある。

環境が壊された結果、それまで湾の魚を食べていた人々が重大な病にかかった、 '水俣病'が有名である。

今から考えると、企業はなぜこのような公害が起きることを認識できなかったのか、と不思議に思われる。　しかし周りの行政機関や、有名大学の教授たちが企業を弁護したこともあって、企業側に加害者であるという認識がなかなかできなかった、ということもあったろう。

似た事件に、第二水俣病（阿賀野川水銀公害）がある。

この企業の経営にはサステナビリティを解いている、味の素社も深く関与している。

八郎潟

農業（稲作）のために、八郎潟を埋めてしまったことがある。

この干拓では自然を壊してしまった訳だが、事の善悪の評価は、今もって人によって異なる。