利益と非貨幣価値論/カジュアル生活経済
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2016年7月28日 (木) 02:16時点における版
利益と非貨幣価値論 > カジュアル生活経済
日用品を製造販売するのは、個人が1からはじめるには問題が大きい。 大企業が手がけないようなユニークな品を適当量製造し、インターネット等で販売するのが いいだろう。
その場合いくつか問題をクリアしなければならない。
1.特許や実用新案などを取るか? 取っていないと他人に先に取られて、こちらの製造販売を禁止されることがある。特許取得に到らなくても、「特許出願中」というだけでもこのようなリスクを防げる。
また他人が特許取得しているものを製造販売できない。よく調べておかなくてはいけない 。
2.どの位の量を生産するのか、よく考えておかなくてはいけない。 通常何か品物を製造する場合、金型というものを 作らなくてはいけない。これは一般に個人が製造費を負担するには高額すぎる。近年流行ってきた3D加工器を利用したり、石膏などで簡易カタを利用するなどして、初期投資額を抑える工夫が必要である。
3.宣伝や注文受付はインターネットを利用するのがよいだろう。その場合ホームページを有名サイトに出すと大分お金を取られる(売り上げの何十パーセントという感じ)。自分で独自にホームページを出すと、顧客はなかなか信用してくれない。また注文の状況をよく監視していないと、注文を見過ごしてしまう。信用の出来る人にインターネット関係を 任せるのもよいが、ちゃんとその友人にも支払いをしないと長続きしない。