数学・解析/三角関数

提供: Internet Web School

(版間での差分)
 
15 行: 15 行:
[[File:180px-Radian_cropped_color.svg.png|thumb|半径と弧の長さが等しくなる角度(約57.3度)]]
[[File:180px-Radian_cropped_color.svg.png|thumb|半径と弧の長さが等しくなる角度(約57.3度)]]
-
 1つの円において '''半径に等しい長さの弧に対する中心角''' をとり、この中心角を α とします。このαは円の半径に関係しない一定の角です。この角を '''1ラジアン''' または '''1弧度''' といい、これを単位とする角の表し方を '''弧度法''' といいます。
+
 1つの円において '''半径に等しい長さの弧に対する中心角''' をとり、この中心角を $\alpha$ とします。この $\alpha$ は円の半径に関係しない一定の角です。この角を '''1ラジアン''' または '''1弧度''' といい、これを単位とする角の表し方を '''弧度法''' といいます。
-
: '''1ラジアン = 180°/π 1°= π/180 ラジアン'''
+
: '''1ラジアン = 180°/$\pi$ 1°= $\pi$/180 ラジアン'''

2012年8月10日 (金) 06:27 時点における最新版

数学・解析三角関数

目次

解説

半径と弧の長さが等しくなる角度(約57.3度)

 1つの円において 半径に等しい長さの弧に対する中心角 をとり、この中心角を $\alpha$ とします。この $\alpha$ は円の半径に関係しない一定の角です。この角を 1ラジアン または 1弧度 といい、これを単位とする角の表し方を 弧度法 といいます。

1ラジアン = 180°/$\pi$ 1°= $\pi$/180 ラジアン


CAIテスト

他の言語