物理/波動

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(4章 波動)
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*[[wikibooks_ja:中学校理科 第1分野/光と音|中学校理科 第1分野/光と音(ウィキブックス) ]]
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なお、本テキストでは、<br/>
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分子の運動として波を見る視点を意識して、要点を簡単に記述する。<br/>
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分子の運動として波を見るミクロな視点と対比して、巨視的視点を述べ、<br/>
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(1)ミクロの視点では、波は複雑すぎて、解析が困難になること、<br/>
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(2)波の解析には、媒質を連続体として扱う巨視的視点が不可欠であること<br/>
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(3)巨視的視点の限界<br/>
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が、わかるように、要点を簡単に記述する。<br/>
なお、☆☆ のついた部分は、理解しにくければ飛ばしても結構です。
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2016年4月27日 (水) 16:24時点における版

物理波動

4章 波動

一般に物体や空間内の一点,あるいはある部分に生じた変化が、物体や空間全体に伝わる現象を波(波動)という。
   波を起こす源になる最初の変位(箇所)を波源という。 波を伝える物体のことを、(波の)媒質という。
  私たちは色々な波のなかで暮らしている。
   目にはいろいろな光(光波)が入ってきて、まわりの物が見える。
様々な音(音波)が絶えず耳に入ってくる。
携帯電話やスマホなどは、電磁波を利用して、映像や音を伝える。
この章では、物質を連続体とみなして、
これらの波動の基本的な性質を学ぶ。
  

主要なテキストは、下記のウィキブックス(高校物理の波)である。
  

さらに初等的な事柄については、中学校の理科のウィキブックスをご覧ください。

なお、本テキストでは、
分子の運動として波を見るミクロな視点と対比して、巨視的視点を述べ、
(1)ミクロの視点では、波は複雑すぎて、解析が困難になること、
(2)波の解析には、媒質を連続体として扱う巨視的視点が不可欠であること
(3)巨視的視点の限界
が、わかるように、要点を簡単に記述する。
なお、☆☆ のついた部分は、理解しにくければ飛ばしても結構です。

本章の目次

  1. 波の性質
  2. 音と音波
  3. 光と光波
  4. 弾性波の力学的考察

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